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コピー用紙の基礎知識 設計/製図用紙について

お客様のオフィスで富士フイルムBI用紙をより一層ご活用いただくための基礎知識をご紹介します。

  • 設計/製図用紙とは、広幅機で設計図や図面を出力または複写するための用紙です。
  • ロール紙をご使用の場合、マシンの取扱い説明書等にて指定の紙管サイズと仕様をご確認ください。

紙管について

ロール紙外径 紙管(コア)富士フイルムBI仕様:茶色、他社機仕様:表面が黒 紙管(コア)内径 例:3インチ、2インチ

富士フイルムBI機用ロールには2インチ紙管と3インチ紙管があります。
機種によって使用できる紙管サイズが異なります。

  • 富士フイルムBI機で使用できるロール紙は紙管内径3インチが標準ですが、一部機種は2インチが適合いたします。

主な広幅機と紙管サイズ

3インチ対応 2インチ対応
DocuWide 3035
DocuWide 6055
DocuWide 2055
DocuWide 9095α
DocuWide 2051MF-RT
DocuWide 2050※
DocuWide 2051※
2045/2060
  • DocuWide 2050/2051は機器のオプションで3インチ対応可能
  • 上質系普通紙ロール紙(3インチ)には「富士フイルムBI用」と「他社機用」 がありますが、どちらもレーザー方式(PPC)マ シン用でインクジェット対応ではありません。
  • 「他社機用ロール紙」は「富士フイルムBI機用」とは仕様が異なります。

富士フイルムBI機用と他社機用の違い(普通紙ロール)

富士フイルムBI機用(紙管内径:3インチ)

用紙(巻き始め)が紙管に接着されており、用紙がなくなった時の引っ張る力を検知し、スイッチが切れます。
(ただし、2インチ品はエンドフリー)

他社機用(紙管内径:3インチ)

黒紙管でエンドフリー(紙管との接着なし)紙管の内径は3インチ。
用紙を最後まで使い終わったことを、光学センサーで読み取ることで検知するマシンに使用します。

  • どちらもインクジェット機向けの仕様ではありません。

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