コピー用紙の基礎知識 用紙の保管と取扱い
お客様のオフィスで富士フイルムBI用紙をより一層ご活用いただくための基礎知識をご紹介します。
用紙の保管と取扱い
富士フイルムBI用紙の保管と取り扱いについて
用紙は、外気の水分の影響を受けやすく、また衝撃によって変形しやすいため、下記のことに注意してご使用ください。
なるべく開封直後のフレッシュな状態の用紙をご使用いただき、保管状態、搬送時の取り扱いにもご注意ください。
取り扱いの注意
吸湿と乾燥について
用紙は植物性のパルプ繊維から作られ、外気の水分を吸ったり乾燥したりします。
紙づまりや画質の不具合、反り(カール)などの原因となるため、なるべく開封直後のフレッシュな状態でご使用いただき、保管状態にもご配慮ください。

保管のポイント
- Point 1
- 用紙はキャビネットの中や、湿気が少ない場所に保管しましょう。用紙が湿気を含むと、紙づまりや画質不良の原因となります。

- Point 2
- 開封後、防湿性を高めるために用紙の残りは、包装紙に包み、テープで留めて保管しましょう。

- Point 3
- 用紙は、折れや曲がりを防ぐために、水平に保管しましょう。

- 用紙の種類と選び方
- 紙のサイズ
- 紙の重さ(厚さ)/白色度
- 紙のタテ目(T目)、ヨコ目(Y目)
- 用紙の保管と取扱い
- 設計/製図用紙について