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ディスプレイ 商品選びのコツ

ディスプレイ 商品選びのコツ ディスプレイに関する用語やシチュエーションに合わせた商品の選び方のコツを解説します。商品選びの疑問や不安を解消し、商品選びのサポートをいたします。

(最終更新日 2023年9月22日)

ディスプレイについて

ディスプレイはパソコン本体で処理された情報を目にする重要なパーツです。そのため利用シーンに合ったものを選ばないと、作業効率や精度が下がる場合もあります。最近のディスプレイの傾向で言えば、ワイドタイプが主流となっていて、「4K」や「HDR対応」「広域色」など高画質対応のものも続々と販売されています。ただ、複数のディスプレイをデスクに置いて利用する方には、スクエアタイプも根強く人気です。

用語解説・条件選びのコツ

ディスプレイの各種条件についての用語解説、お客様のご利用シーンを想定した条件選びのコツを記載します。

ディスプレイを取扱っているメーカーは、PC本体のメーカー、HDDやNASなどのパソコン周辺機器メーカー、ディスプレイ専門メーカー、など様々です。それぞれのメーカーによって、ラインナップが豊富なメーカーや、デザイン制作などの専門分野に強いメーカー、最先端技術を取り入れるメーカーなどがあるので、用途に合ったメーカーをお選びください。
ちなみに、国内メーカーで言えば、30年以上続く老舗と言われるメーカーが人気の傾向にあります。

最近のディスプレイは互換性を備えているので、PC本体とディスプレイのメーカーが別でも、基本的に問題ありません。そのうえで、ディスプレイは各メーカーで商品の特徴やおすすめポイントが違うため、以下に記載したメーカーごと(主なメーカーを抜粋)の特徴を参考に、商品をお選びください。

各メーカーの特徴とおすすめポイント

画面タイプには、主に「スクエア(縦横比率が、5:4、4:3など)」と「ワイド(縦横比率が、16:9など)」の2タイプがあります。簡単に言うと「スクエア」は正方形で、「ワイド」は横長の長方形になります。以前は「スクエア」タイプが主流でしたが、今では「ワイド」タイプが主流となります。

画面タイプ選びは、「スクエア」と「ワイド」のどちらを選ぶかになります。下記に、画面タイプ別の「選ぶポイントとメリット/デメリット」を記載しますのでご参考ください。

画面タイプ別 選ぶポイントとメリット/デメリット

画面サイズは、「型」や「インチ」(液晶ディスプレイの対角線の長さ:1インチ=2.54cm)で表し、単位が「型」と「インチ」で違っても、大きさを表す数値が同一であれば、同じ大きさになります(例えば、15.6型と15.6インチは同じ大きさになります)。
ただし、ディスプレイの場合は、同サイズ(型/インチ)でも画面タイプ(スクエア/ワイド)の違いで縦横比率(アスペクト比)が異なるため、縦/横の長さはそれぞれ異なります。
(24型スクエア 縦:36.6cm/横:48.8cm、24型ワイド 縦:29.9cm/横:53.0cm)

現在利用されているものと同じものを検討されている場合は、サイズ(型/インチ)と画面タイプ(スクエア/ワイド)を確認し、同じものをご注文ください。別サイズのものをご検討されている場合は、下記を参考にご利用シーンにあったサイズをお選びください。
(※以下【ワイドモニター(16:9)】の画面サイズ(型・インチ)とその特徴を表記しています。)

画面サイズ別 利用シーン

  • 1インチ=2.54cmで換算し、小数点第2位を四捨五入しています。
  • 画面横幅、縦幅はメーカー、機種により正確な寸法より若干違いがあります。また、記載の数値は画面のみのサイズであり、本体(全体の)サイズとは異なります。
  • この数値は、ワイドモニター(16:9)を前提に記載しています。その他の縦横比率の画面では、数値が異なりますのでご注意ください。
  • メーカー、機種ごとの正確な数値については、必ずメーカーHPでお確かめください。

解像度とは、画面の精細さ(細かさ)を表すものです。解像度は、画面の縦と横の点(ドット数)の数で表され、点(ドット数)が多いほど、細かくキレイに表示されます。解像度の単位は「dpi(ディーピーアイ)」や「pixel(ピクセル=画素数)」などがあります。基本的には液晶ディスプレイのサイズが大きくなると解像度も上がる傾向にあります。

下記に業務の内容別におすすめの解像度を紹介します。

ビジネス向けで主流の解像度1920×1080pixel(通称:Full HD)をおすすめします。

画面のキレイさを重要視される方が多いと思いますので、1920x1200(WUXGA)、2560x1440(WQHD)、3840x2160(4K)をおすすめします。ただし、解像度が高いほど「点(ドット数)」が多くなり密度が高くなるため、表示される文字などが小さくなり逆に見づらくなることがあります。その場合、大きいサイズのモニターを選択してください。下記に画面サイズに対して、おすすめ解像度をご紹介します。

画面サイズとおすすめの解像度

液晶ディスプレイとPCなどをつなぐ接続口(規格)のことです。入力端子が違うと、接続できなかったり正常に映像が表示されない場合があります。購入する前にお持ちのPCの接続口(規格)を確認し、PCの接続口(規格)にあった液晶ディスプレイの入力端子を選びましょう。ここでは液晶ディスプレイの主な入力端子4種類についてご紹介します。

入力端子の種類と特徴

上記表の絵を参考に、PCの接続口の数を確認してください。接続口が1つの場合は、接続口にあった入力端子のディスプレイを選んでください。PCの接続口が複数ある場合、上下の表を参考に、ご利用目的にあった入力端子のディスプレイをお選びください。以下の表に入力端子と対応する解像度をご案内します。

解像度と入力端子の対応表

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